「セロトニンてやっぱりスゴイ」と実感したこと④

しっかり覚醒させてくれる


今回は、「セロトニンてやっぱりスゴイ」と実感したこと② の続きのような内容となります。

以前お伝えしましたが、私は朝がとても苦手な人生を送ってきました。
セロトニン活性生活を送って、朝がそんなに苦手でなくなった今、これまでの人生の半分損してたかも?!とさえ思ってしまいます。

そして、朝スッキリと目覚められることは大変ありがたいですが、実は起きた後に覚醒した状態でいられるというのもとても重要だと思います。
勉強に仕事、家事をするにしても、頭がぼぉーっとしてると、はかどりません。
集中力が発揮できず、パフォーマンスが低くなってしまいます。

カフェインの力


けれど、それが日常であれば、何とかやりくりして日々を過ごします。
コーヒーなどを飲んでカフェイン摂取して脳を目覚めさせたり、朝から集中力を必要とする場合は早く起きてカフェで過ごしたり、意識的に超集中してどうにか集中力を上げたり…

カフェインは確かに目覚めさせてくれますが、やっぱり不自然な覚醒感があります。
目がランランとしてる感じ、脳内の興奮によって、無理矢理覚醒させてる感じがします。
ですが、セロトニン活性によって得られた覚醒はもっと自然なものです。
ゆっくり休んだお休み明けは頭がスッキリしてる、そういうスッキリ感です。

お休み明けは、週後半より頭がスッキリしていて集中力も高いと感じませんか。
セロトニン活性生活によって、週後半も覚醒・集中力アップ状態で過ごせるようになる、というのは自分で体験・体感してビックリです!


私は朝どうしても起き上がれない時、当然起き上がった後もだるさでいっぱいですので、栄養ドリンクに頼っていた時期がありました。(ちなみにお値段が高いものは、やはり効果が高かったです。)
飲んでて気づいたのですが、栄養ドリンク/エナジードリンクが与えてくれる元気はその場限りなものでした。確かに、カフェインによっての覚醒作用がありますし、飲んだ後は疲労が回復したような感じになりますので、売れ続けているのも頷けますが、 カフェインがたっぷり入ったエナジードリンクの飲みすぎでの死亡例もあるようですし、そのようなドリンクには砂糖がたっぷり入ってるものが多いです。
飲みすぎにはくれぐれもご注意ください。

栄養ドリンクは、飲んだ後は覚醒作用によって元気になりますが、パワーが補充された訳ではないので、実際は脳も身体も疲労しているのにムチ打って頑張っている状況なので、結果的に後からの疲労感は倍増してしまいます。ここ一番で必要な時に飲むのはいいと思いますが、毎日栄養ドリンクを飲んで強引に脳や身体を動かすのは疲労がたまっていくばかりですし、中毒に陥りますので要注意です!

また、カフェインですが、以前の私は1日4-5杯コーヒーを飲むのが習慣となっていました。
夜、コーヒーを飲んでも眠ることができましたし、特に問題を感じていませんでした。
ところが、数年前からカフェイン摂取に制限がかかりました。
1日に飲むコーヒーやお茶、紅茶などカフェインを含むものは2杯が限界で、例え1杯だ飲むにしても夕方以降に飲むと体調に影響がでるようになってしまいました。カフェインを摂取しすぎると頭痛や吐き気が起こりますし、夕方以降にコーヒーなどを飲むと眠れなくなってしまいます。
(最近はデカフェが増えてきたので助かっています!)

よく、好きなものを食べすぎて、ある時からアレルギー反応を起こすようになったというお話を聞きますし、私と同じくコーヒーが飲めなくなってしまったという方もいらっしゃいます。やはり、食習慣が身体に与える影響は大きいですので、たまには自分の食習慣を見直してみた方が良さそうです。

リフレッシュはセロ活/セロトニン活性を取り入れよう!


セロトニン活性が、スッキリした覚醒感につながることをもっと早くに知って実践していたら、私のこれまでの仕事人生は違ったものになっていたでしょう。
仕事だけではく、試験の時やプレゼンの時、家事を効率よくやりたい時なども、その前の時間を使って集中力が発揮できる状態をつくることができるんだ、ということを是非とも知っていただきたいです。

普段からセロトニン活性をすることによってセロトニン神経が鍛えられますので日々のセロトニン活性をすることはとても大事ですが、大事な会議があるとか試験がある時などにその前にちょっとしたセロトニン活性を取り入れると、集中力が発揮しやすくなります。

ですので、どこでもできるとか自分にとってやりやすいセロトニン活性の術を身に着けておくことをおすすめします。

リフレッシュというと、コーヒー飲むとかタバコを吸うとか甘いもの食べるとかになりがちですが、リフレッシュしたい時に呼吸法をするとかガム噛み、ヘッドマッサージ、ストレッチするとか、そういう行動に切り替えるのはより健康的な選択になると思います♪